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◆概要

ジャケット
Tr1. Dusk(instrumental)
Tr2. Tempted and comfused
Tr3. Escape from Tokyo
Tr4. Engage(For All Heavy-Metal Freaks)
Tr5. Patriot
Tr6. The mercenaries

2013年11月27日(水)発売
レーベル:ユータサイトウレコーズ
品番:BMTT-0001
価格:¥1,500(税込)
特典:悶絶メタル管理人Kによるライナーノーツ封入

BomberfetTファーストミニアルバム。

ミックス・マスタリングエンジニアにGALAXY BLAST MASTERING橋本氏を起用しサウンドにもこだわった1stアルバム。


発売に先行して悶絶メタルK氏によるライナーノーツがWEBでもご覧いただけます!

◆視聴

◆購入方法

◯店頭販売
 取り扱いの有無はお近くの大手CD取扱店までお問い合わせください。

◯通信販売
 amazon、楽天ブックス、TOWER RECORDS ONLINEをはじめ各種サイトにて購入いただけます。

◯配信販売
 i-tunes、amazonMP3にて購入いただけます。

その他、ライブ会場での直接販売や発送も行います。詳しくはお問い合わせください。

◆ライナーノーツ

(PDFでダウンロード)

 今ジャパニーズメタルが非常に熱い!相変わらず国産バンドを軽く見る向きもあるようだが、ここ最近の日本のHM/HRバンドの躍進振りたるや目を見張る程である!様々なジャンルでジャパニーズメタルはその才能を見せ付けているが、最近は特にメロディックデスメタル系に凄まじい才能が終結している印象があり、THOUSAND EYESやGYZE、VEILED IN SCARLET、SERENITY IN MURDER、MYPROOF、MY MATERIAL SEASON、MERGINGMOON等など優れたバンドが次々とシーンをかき回しておる!かねてより日本人の好みに最も合うメロディーを生み出すのは同郷のバンドであるとよく言われているが、ここ最近は特にその傾向が強い!一昔前はまだまだやりたい事にスキル、センスが追いついていないバンドも多く、まぁそういう垢抜けない部分を愛するコアなマニアも多かったがやはり全体的には未熟な印象が付き纏っていた・・・!だが近年機材の発展、インターネット等による情報伝達の早さもありジャパニーズメタルバンドのレベルは瞬く間に右肩上がりの鰻登り、今や日本のバンドの水準は本場海外にまったく引けを取るような事は無く、むしろ本場海外のメタルファンが日本のバンドにも注目するようになった程!そしてここに登場した新進気鋭のニューカマー、BomberfetTもまた近代ジャパニーズメタルバンドらしい洗練されつつもツボを押さえた音作りを披露する期待のバンドである!

 ヴォーカルの義岡"C.F.LOUD"真人、ギターの金内政貴、飯田"rem"裕介、ベースの斎藤一二三、ドラムの松葉拓郎と、この5人からなるBomberfetT、音楽的にはメタルコア、ラウドロックを基軸4としたジャパニーズラウドメタル・ロックを追求しており日本人らしい繊細なメロディアスさもしかと備わっているが、特筆すべきはその渋さすら感じさせる程の硬派さ、無骨な男臭さであろう!ラウド、メタルコア系にありがちなデスVo、咆哮とは明らかに一線を画す、酒焼けハスキータイプとでも表現すれば良いのか、サザンロックテイストすら醸し出す独特のいぶし銀ヴォーカルがそう聴こえさせるのだろうが、その尋常ならざる埃っぽい男らしさがBomberfetTの大きな個性として根付いておる!

 またミックス・マスタリングエンジニアとしてINHALEの橋本貴弘が本作に大きく関わっているという点も注目すべきポイントである!アルバムリリース時に話題騒然となった超実力派メタルコア/メロディックデスメタルバンドの中心人物がバックアップしているというのも本作のクオリティーを向上させている要因の一つだと言えよう・・・!

 ちなみにギターの片割れである飯田"rem"裕介は“毎日五月病。”なるプロジェクトでも活動しており、以前に“毎日五月病。VS BomberfetT”なるスプリットシングルをリリースした事もあるようで、こっちでもHM/HR要素のあるへヴィなサウンドを見せているがそれだけでは無く、男臭さプンプンの本作とはまた異なるファンタジック要素のあるエモーショナルなロックもプレイしており引き出しの広さに驚かされるばかりである・・・!

 さらに本作はコンセプトアルバムという側面も持ち合わせているようで、全2部作の構想があり本作はその前哨戦に当る1枚となっており年内に後編“The Dreamer ~From dusk till dawn : Dawn~”のリリースも決定しており、現在鋭意製作中との事である・・・!さらに無骨さを増した仕上がりになるのか!?それとも本作とはまた異なる一面を見せてくれるのか!?今から楽しみにしておきたい所だな。

 1曲目“Dusk”はブルージーさ漂うアコギの調べが何とも言えない渋さを演出、しかしその後はイマドキ感漂うエレクトロニカサウンドが顔を出しダンサブルなムードを演出するイントロで、続く2曲目“Tempted And Confused”はうって変わって正統派メタル的なドラマティックさを放つツインリードで幕を明け、男の哀愁に満ちた渋み漂う音作りとなる中ギターフレーズが印象的なフレーズを披露しておるのう・・・!3曲目“Escape From Tokyo”はこれまた無骨さ漂うワイルドなリフワークが聴ける中ヴォーカルも相当に男臭いストロングさを放っており実に硬派である!リズムは相当にグルーヴィーでラウドロック、モダンへヴィネス的なムードも漂っているが中盤では疾走もするぞ!4曲目“Engage(For All Heavy-Metal Freaks)”はメタルコア的なムードを放つハモリリフで幕を開けるが、やはりヴォーカルやシンガロングは相当に無骨で男臭く硬派な印象が強いな。ギターソロは流麗さのあるシュレッドを披露しつつも纏まりを見せており起承転結がハッキリしておる!5曲目“Patriot”はドラムで幕を開けタイトなリズムに無骨なリフが乗り、これまた男性フェロモンの塊のような激シブド硬派ヴォーカル、シンガロングが登場!中盤は淡々としたドラムにエキゾチックさのあるメロディーを奏でるギターソロも登場、硬派な緊迫感と無骨さ、エモーションを同時に発揮しておるわい!ラストのシリアスな疾走感、シンガロングも熱いぞ!6曲目“The Mercenaries”はこれまた怪しげなムードを放つギターフレーズで幕を開け落ち着きのあるヴォーカルにガテラル、グロウルVoも重なり重苦しいがサビは開放感があるな。ギターソロはシュレッドを見せつつもこれまた構築感を感じさせ叙情的なフレーズも聴けるのう・・・!

 それにしても全6曲、凄まじいまでの男・・・いや漢っぷりである!近年はくだらないマスコミ連中がしたり顔でやれ草食系だの何だのとほざき、どうでもいいような価値観を無理矢理我々に押し付けて来ているがそんな下らない概念の間逆を行く男臭さである!そう、かつてはHM/HRがカッコ良さ、クールさの象徴だった時代があったのだ!ハードロックは、へヴィメタルはイケている!そう豪語する事が可能だった時代が確かにあったのだ!ところが最近はやれ嬢メタルだの何だのとチャラチャラした軽薄短小なサブジャンルが幅を利かせ始め、あろう事か遂にはアイドルメタル等とぬかすジャンル(?)まで登場しおった!本来商業主義、拝金主義とは無縁である筈のへヴィメタルの世界にビジネスマンが土足で乗り込み金勘定をし、嬢メタルのルックス、話題性に飛び付きろくに演奏すら出来ないライヴを観ながら頭と腰を同時に振るナード、ギークな輩が蔓延るこの時勢、激しい憤りを覚えるメタルヘッズも多かろう・・・!いつからHM/HRはイケてない音楽になってしまったのだろうか・・・!?いつからHM/HRはイケてない連中相手のビジネスになってしまったのだろうか・・・!?MANOWARはかつて「偽メタルに死を!」というスローガンを掲げていたが、2013年の今も尚彼らの言う偽メタルはシーンのあちこちに息づいておる!そんな偽メタルを駆逐するのはいつの時代も変わらない、真に優れた本物のへヴィメタルバンドなのだ!上記のメロディックデスメタル勢やBomberfetTがいつの日かへヴィメタルに再び光を照らすであろう!紛い物によるその場凌ぎのビジネスでは無く、本当に優れた本物の良質のメタルバンドが正しく認められる日がいつの日か必ず来る!その日まで我々リスナーは優れたバンドのアルバムを聴き、ライヴに足を運び余裕があればついでにTシャツとかも買い、時々ツイッターを覗いたりしてサポートし続けるのだ!

                 2013 7・18 K(悶絶メタルのページ)http://mmpk.web.fc2.com/